美合駅近くの 【かんこども歯科】は妊婦さんのお口の健康もサポートしています

  • 岡崎市美合
    新町19-2

  • 美合駅から
    徒歩4

【こども】9時〜13時/14時30分〜18時30分【おとな】火木金 9時〜13時(妊婦さんは午後も診療)【休診日】月曜日・木曜日午後・日曜日・祝日

0564-73-7733

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マタニティ歯科Medical
妊活中・妊娠中からの
取り組みで
お母さんと
お子さまの健康を守る
妊娠中はつわりなどの体調不良で、お口のケアもままならないことも多い時期です。しかし、妊婦さんの歯周病はご自身だけでなく、お腹の赤ちゃんにも悪影響を及ぼします。岡崎市美合新町の歯医者 【かんこども歯科】では、妊婦さん・お母さん向けセミナーや妊娠前からの定期検診を通して皆さまの健康を支えたいと考えています。

生まれてくる子のために、
できること

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2歳児の虫歯発生率

お母さんが虫歯だと
お子さまの虫歯リスクも上がる?
生まれたての赤ちゃんのお口の中に、お母さんをはじめとする周りの大人の方とのスキンシップや食器の共有など、何気ない触れ合いにより様々な細菌がお子さまのお口へとうつります。近年では、そんなお口の中の様々な細菌が関わり合い、食生活や生活習慣、環境などの乱れに影響されることではじめて虫歯が発生することがわかってきました。
複数の要因から虫歯が発生するとはいえ、特にお母さんに虫歯がある場合はお子さまの虫歯の発生率・リスクが高いことは、グラフの通り実際の調査結果からもうかがえます。
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正しいケアと知識を身につけることで
子どもの健康につながる

虫歯になる時期を遅らせて、無菌状態のままをなるべく保ったり、周囲の大人やお子さま自身が「歯を守る」ための意識・取り組みを身につけることで、これから先も虫歯になりにくいお口づくりができるのです。
そのための一環として、美合駅の小児歯科 【かんこども歯科】では子どもが生まれる前=マイナス1歳の頃からの予防を重視し、妊婦さんへの定期検診をはじめとする口腔ケアはもちろん、妊婦さん・お母さん向けのセミナーを開き、将来の噛み合わせや歯並びに影響する「抱っこの方法」や「寝かせ方」まで様々な知識を発信することで赤ちゃんが生まれる前から子育て中までのサポートを行っています。

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妊娠中に起きやすい
様々なトラブル

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妊娠したら気をつけたいお口のケア
妊娠すると女性ホルモンのバランスが崩れ、特にエストロゲンの分泌が過剰になることで歯周病の原因菌が増殖し歯肉炎を起こすことがわかっています。また、つわりで歯磨きができなくなったり、嘔吐で口内環境が悪化することで、虫歯や歯周病にもかかりやすくなります。特に歯周病は、お腹の赤ちゃんが原因菌に感染すると、低体重児出産のリスクが高くなるともいわれているため、注意が必要です。
妊娠中のお口のケアについて不安に思うことなど、岡崎市美合新町の小児歯科 【かんこども歯科】までお気軽にご相談ください。
  • 虫歯・歯周病

    つわりによる嘔吐でお口の中が酸性になり、歯磨きもしっかりできない妊娠中は、口腔環境の悪化から虫歯と歯周病のリスクが高くなってしまいます。

  • 妊娠性歯肉炎

    妊娠によるホルモンバランスの急変は、歯ぐきに作用し歯茎の腫れや出血を引き起こします。普通の歯肉炎と違い痛みを感じることが少なく、気づくのが遅れ悪化する場合があるので注意が必要です。

  • 妊娠性エプーリス

    妊娠時にみられる歯ぐきにコブ状のふくらみができるものです。腫れて痛みがあったり、出血することもありますが、ほとんどが良性で、出産が終わると自然と小さくなり消失します。

こまめなケアを心がけ
お口のトラブルを防ぎましょう

  • 朝起きたら歯磨きを

    唾液には殺菌作用がありますが、就寝中はその分泌量が減り、乾いたお口の中で細菌がどんどん増殖します。
    起床後はまず歯磨きをすることで、夜の間に増殖した細菌を除去しましょう。もちろん、起床後だけでなく食後や寝る前も歯磨きを行い、口内を清潔に保つことが大切です。

  • うがいで予防ケア

    つわりがひどく歯ブラシを口に入れるのも辛い、そんな時は無理をせず、こまめにうがいをすることを心がけましょう。
    フッ素入りの洗口液を活用することで、うがいの殺菌効果を高め歯質を強化することができます。

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妊娠中は歯科治療を
受けられる?

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安定期には検診を受けましょう

妊娠中の歯科検診は
安定期の受診がおすすめです
妊娠中でも、虫歯や歯周病を防ぐためにお口の検診やクリーニング、歯の治療は大切です。しかし、妊娠初期はつわりもひどく身体の状態も不安定です。妊娠後期になるとお腹が大きくなり診療チェアに横になるのも辛くなってしまい、出産後になると子育てで忙しく自分のために時間を確保できなくなってしまいます。
ですから、安定期に入ったら症状がなくても歯科検診を受けていただき、安全な出産に備えましょう。治療が必要な場合は応急手当をし、出産後に本格的な治療を行います。
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  • 妊娠初期

    4ヶ月(15週)まで

    不安定で流産の危険性もある妊娠初期には大掛かりな治療は行わず、検査やブラッシング指導までにとどめます。
    痛みや腫れなどの急性症状がみられる場合のみ応急処置を行い、出産後に改めて治療を再開します。

  • 安定期がおすすめ

    妊娠中期

    5〜7ヶ月(16〜27週)

    体調が安定してくる妊娠中期には、虫歯や歯周病などの歯科治療やレントゲン撮影なども可能になります。
    お薬の服用もできるようになりますので、処方する際は妊婦さんへの安全性が確保されたお薬をお出しします。

  • 妊娠後期

    8ヶ月(28週)以降

    妊娠後期に入ると、お腹が大きくなってきて、仰向けの姿勢が辛く感じたり、静脈が圧迫され血圧低下の恐れもあります。早産などのリスクを回避するためにも、妊娠後期にも本格的な治療はせず、出産後に治療を行います。

妊娠中の受診にあたって

気軽にご相談を

妊娠中に受診される際は「母子手帳」をお持ちいただき、産婦人科の先生から注意を受けていることがあれば治療前にお伝えください。治療中に体調が悪くなった場合や、不安に思うことがあればお近くのスタッフまでお気軽にお申し出ください。
また、【かんこども歯科】は岡崎市の妊産婦歯科検診の協力歯科医院に指定されております。受診をご希望の場合は、市から発行されている健康審査受診票をご持参ください。
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よくあるご質問

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  • 妊娠中のレントゲン撮影は胎児へ影響しませんか?

    歯科医院で使用するレントゲンは、お口に焦点を絞って撮影をしますので、お腹からの距離も遠く医科用のレントゲンに比べて被曝量を大幅に抑えられます。また、撮影時にはX線を遮断するための防護エプロンを着けていただきますので、お腹の赤ちゃんはもちろんお母さんご自身にも影響はありませんのでご安心ください。

  • 妊娠中は麻酔治療をしても大丈夫でしょうか?

    歯科治療で使用する麻酔は、主に治療部位だけに作用する局部麻酔です。使用する麻酔液の量も少なく、注射したその部位で分解されてしまう程度ですので、母子ともに影響はありません。麻酔をせずに痛みを我慢するストレスの方が、かえって悪影響になりかねませんので、痛みを感じる場合はすぐにお申し出ください。

  • 授乳中ですが、歯科治療は母乳に影響しますか?

    レントゲン撮影や麻酔治療などを伴う歯科治療は母乳にほぼ影響しません。痛み止めなどのお薬を処方する場合もありますが、お伝えするタイミングを守って服用していただき、お薬が体外へ排出されてから授乳を行っていただければ問題はありません。どうしても気になる場合は、事前に搾乳していただくか、ミルクをご用意されると安心です。

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  • 妊娠中も歯のクリーニングや検診は必要なのでしょうか?

    妊娠中はつわりによる嘔吐や、吐き気から歯磨きが難しくなることで、口腔環境が悪化しがちです。状態が安定してくる妊娠中期に入ったら、痛みなどの症状がなくても歯科検診を受け、お口の状態をチェックしましょう。
    岡崎市美合新町の歯医者 かんこども歯科は、岡崎市の妊産婦検診の歯科検診も行っていますので、お気軽にご相談ください。

  • 妊娠中ですが処方された薬を飲んでも大丈夫でしょうか?

    基本的には、妊婦さんへのお薬の処方は避けています。
    どうしても必要な場合に限り、場合は妊婦さんへの安全性が高いと認められているお薬だけを処方しますので、ご安心ください。

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